疲れや疲労ってどこからくるの?

疲れや疲労ってどこからくるの?

疲れには肉体的なもの、精神的なもの、神経的なものの3つがあります。

気になる疲れ、疲労の正体とは?


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日常生活をしていれば、疲れを感じることは誰にでもあります。その日常的な疲れが溜まってしまうと大きな疲労となって、身体にさまざまな影響を及ぼします。

疲労には肉体的な疲労、精神的な疲労、神経的な疲労の3つに分けられます。この3つの疲労について、細かく見て行きましょう。

●肉体的な疲労
肉体的な疲労は、筋肉を動かすエネルギーが不足しているのと、疲労物質である乳酸の蓄積によって起こります。乳酸は、糖質が分解されてエネルギーになる時に生成されるもので、同じ姿勢を続けるなど筋肉が緊張状態を続けているとそこに乳酸がたまります。筋肉は酸に弱いので、乳酸が蓄積されると十分に動けなくなり、それが筋肉の張りとなり、疲れにつながるのです。
●精神的な疲労
精神的な疲労は、人間関係や悩みごとなどのストレスが原因となっておこるものです。肉体的な疲労は1日の活動を終えた夜間にピークになりますが、精神的な疲労は朝目覚めたとき、1日の始まりがピークになる傾向があります。精神的な疲労の場合、休息を取っても疲労はあまり取れないことが多いもの。さらに精神的な疲れは慢性化しやすく、うつ病などの心の病気の引き金になることもありますので注意が必要です。
●神経的な疲労
神経的な疲労とは、つまり脳の疲れ。デスクワークなどで視神経や脳が緊張した状態が続くことで、脳のエネルギー不足により疲労となります。パソコンやスマホは目を酷使するため、目が疲れ、脳も疲れます。目は脳の一部で、目から入ってくる情報量は全体の約80%もあるので、それだけ脳の負担も大きいといえます。

疲れを取りたい! 疲労回復のポイントは?

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日々、感じているさまざまな疲れ。小さな疲れでも、積もり積もって大きな疲労となり健康に支障をきたすこともありますので、疲れはこじれる前にきちんと解消することが大切。

効果的な疲労回復のポイントを見てみましょう。

●姿勢を正しく
長時間、同じ姿勢を続けていると一部の筋肉が緊張し、そこに乳酸が溜まってしまいます。ラクだと思う姿勢は、身体の一部だけの筋肉を使ってしまうため、疲れが1カ所に集中して筋肉に負担をかけてしまうのです。姿勢がよいほど疲れにくくなるので、正しい姿勢をキープすることがポイントです。
●心と身体の休養
身体を休めることだけでなく、心もリラックスして心身をリフレッシュするのが正しい休養。入浴は筋肉を緩ませ、血液の循環を良くしますので、ぬるめのお風呂にのんびりと入るのがおすすめです。体内の老廃物を排出させると同時に、神経の緊張もほぐしてリラックスできます。
●適度な運動
疲労を感じたとき、動かないでいると、筋肉にたまった乳酸がなかなか排出されず、疲れが取れにくくなります。適度な運動は乳酸の排出をスムーズにし、さらに筋肉や内臓の働きを活発にして血液の循環を良くします。疲れにくい元気な身体を作るためには運動が大切です。
●質のよい睡眠
睡眠は脳と身体を休めるだけでなく、成長ホルモンを分泌して細胞を活性化する、重要な役割を持っています。睡眠は、量よりも質が大事。照明を暗くする、枕の高さを変える、寝る前にホットミルクを飲むなど、心地よく熟睡できる深い眠りを得られるように工夫してみましょう。

 

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